2013年12月23日月曜日

五ヶ瀬ハイランド・日本国宮崎県

今回取り上げるスキー場は、日本国宮崎県の五ヶ瀬ハイランドです。
オーナーは(株)五ヶ瀬ハイランドです。
元は町営でしたが、1998年に雲海酒造(株)が50%出資する第三セクター方式の
現経営体制に移行したそうです。

日本国内で最南端の、天然積雪のあるスキー場です。
標高1,600mを超える向坂山の北斜面に位置し、毎年12月上旬には滑走可能となる
そうです。2013-14シーズンも、既に12月6日に冬季営業を開始しました。

さて、五ヶ瀬ハイランド、如何でしょう。
標高差約190m、最長滑走距離約1km、コース面積約7haです。

南国宮崎で長年営業してきた実績が、只々素晴らしい!
で、このローカルスキー場のテレビCMが、ネットでちょっとした話題を呼んで
るというのが更に面白い!

双方向で誰もが情報発信できるネット。
工夫次第で小規模スキー場が、大資本のスキー場以上に話題性を得ることも可能
な時代です。世間に存在を認知される事は大切ですよね。

ですが、利用客は4期続けて3万人台と低迷しているそうです。
ネットでの話題性が直に集客増加に繋がる訳でも無い。
スキー場はちょっと話題を目にしたからと言って、お取り寄せで購入出来る訳
では無いですからね。実際足を運んでもらうのは大変です。
スキー場経営の難しい所です。

2013-14シーズンは5期ぶりの来場者4万人超えを目指して、来年の3月中旬迄
無休で営業するそうです。成果が上がれば良いですね。

で………追記します。
成果が上がりました。読売新聞の記事を一部引用します。

<引用開始>
国内最南端のゲレンデとして知られる五ヶ瀬町の五ヶ瀬ハイランドスキー場は
10日、今季の利用客が4万4012人となり、5シーズンぶりに4万人に達したと
発表した。昨季より7479人増加。
例年以上の降雪でゲレンデの状態が良かったことなどを理由に挙げている。
<引用終了>

おめでとう!

んで………追記します。
2014-15シーズンは、12月5日営業開始に向けて造雪作業中とのことです。
んでんで………
2014-15シーズンは、3月15日に営業を終了しました。
来場者数は微減ですが、なかなかの健闘だと思います。
熊本日日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
今シーズンの来場者は約4万3550人で、うち半数が県内から。
目標4万5千人には届かなかったが、廣本俊二支配人(34)は「最近は初心者も増え、手応え
を感じている。もっと雪に触れて“スキー”になって」。
<引用終了>

ヽ( =´▽`=)ノお疲れ様でした!

さて、追記します。
2015-16シーズンも、五ヶ瀬ハイランドのCMは絶好調!!
25周年の五ヶ瀬ハイランド、良いですよ!とても!ヽ( =´▽`=)ノ

さてさて、追記します。
2013-14シーズンは前季比+7,000の44,000人、2014-15シーズンも43,000人
の入込数で、2シーズン連続で五ヶ瀬ハイランドの来場者は4万人超えでした。
しかし2015-16シーズンは、過去10年で最低の32,000人……
暖冬の影響で入込客数が激減したそうです!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
五ヶ瀬ピンチ!がんばれ五ヶ瀬!!がんばれ南ちゃん!!
2016-17シーズンも、五ヶ瀬ハイランドのCMは町ぐるみで絶好調です!!

全景:五ヶ瀬ハイランド

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2013年12月18日水曜日

ウイングヒルズ白鳥リゾート・日本国岐阜県

今回取り上げるスキー場は、ウイングヒルズ白鳥リゾートです。日本国岐阜県に位置します。
オーナーはスポーツ用品量販店舗経営の(株)アルペンです。
2010年に子会社のロイヤルヒルズを吸収合併し、アルペン直営となったそうです。

元々ゴルフ場のような会員制リゾートの経営を目指しましたが、その試みは挫折しました。
新潟県のARAI同様、富裕層向けスノービジネスは成功しませんね。
日本社会の豊かさが成熟して無い事の表れなのでしょうか。
富裕層はウィンタースポーツに興味無いのでしょうか。

夏季の人工スキー営業の事と、冬季の極めて厳しい桧峠を通る行程の事がよく話題に上る
スキー場です。

夏季・・・・・・
人工マット「ピスラボ」は概ね好評のようですね。
従来のマットを改善した新規開発を行った事、それで実際に長期夏季営業を実施した事は
大いに賞賛されるべきだと思います。

冬季・・・・・・
桧峠は確かに厳しいですね。道幅狭過ぎです。私は桧峠を運転して通るのが嫌なので
仲間内でこのスキー場が行き先候補になる場合、反対する意見を言っちゃいます。

アルペンが自社店舗でこのスキー場への誘客を行っているので、初心者がそこそこ来場
してるようです。
但し険しい桧峠のお陰で、「やんちゃな自走派」は少ないという評判をネットで見ました。

日帰りバスツアーを利用すれば運転の不安がなく、良いのかもしれません。

2013-14シーズンも、既に11月9日に冬季営業を開始しました。
コースは、滑走して特に不満も無く、良くまとまったゲレンデだと思います。
行ったのが昔で回数も少ないので、ちょっと記憶が曖昧ですが・・・・・・
立体駐車場が立派なのと、センターハウスが小さいのが、印象に残ってます。
果たして正しい記憶なのかどうか・・・・・・

さて、ウイングヒルズ白鳥リゾート、如何でしょう。
標高差約480m、最長滑走距離約3.5km、コース面積約50haです。

このスキー場のオーナーであるアルペンには、前述の人工マットの開発のみならず
大手量販店だからこそ出来る企画が、他にもあるかもしれません。
スノービジネスの一翼を担う、アルペンの更なる活躍に期待します。

毎年放送されるテレビCMは、広瀬香美のポップな歌とともに、スキーシーズン到来の気分
を盛り上げてくれますね。( ´∀`)人(´∀` )

バブル景気、デフレ不況・・・・・・それぞれの時代の景況感を感じさせるキャッチコピーも
ありますね。「テレビCMは時代を写す鏡」なのかもしれません。ちょっと面白いですね。

そして、2014-15シーズンはAKB48をCMに起用するようです。
これも景気の影響?
加藤晴彦、広瀬香美は降板になりそうです。
長年見慣れたコンビがもう見れないとすれば、ちょっと残念かな・・・・・・

微妙に垢抜けない、強引な設定、漂う地方CMの気配が、アルペンのテレビCMの魅力だと
私は思っています。
オシャレCMはJR東日本に任せて、アルペンらしいコミカルなCMだと良いな!
あまりオシャレに纏めると、個性が薄まると思うんですよね。

《アルペン テレビCM一覧》
季/キャッチコピー
曲/歌手
出演者
1987~1988
「スキーに連れて行ってくれなきゃ」   

松本典子

1988~1989
松本典子、ダンプ松本
1989~1990
「この冬スキー」
「あいにきてI・NEED・YOU!」
GO-BANG'S
松本典子、真木蔵人

1990~1991
「行っちゃおう!スーパースキーだ」
「Shy Shy Japanese」
東京少年
田中律子、真木蔵人

1991~1992
「スキーで冒険」
「スキスキ有頂天国」
フェアチャイルド
田中律子

1992~1993
「あなたに近いアルペン」
「あきらめないで」
貴島サリオ
田中律子

1993~1994
「若さとは-Chance of Love-」
「ロマンスの神様」
広瀬香美
三浦早苗、村上淳

1994~1995
「冬に目覚める天使たちへ」
「幸せをつかみたい」
広瀬香美
坂下千里子、荒木定虎

1995~1996
「ゲレンデがとけるほど恋したい。」
「ゲレンデがとけるほど恋したい」
広瀬香美
坂下千里子、鈴木一真

1996~1997
「恋は、冬に咲く。」
「DEAR...AGAIN」「真冬の帰り道」
広瀬香美
加藤晴彦、増田裕子

1997~1998
「最高、わたし。」
「promise」「pianissimo」
広瀬香美
加藤晴彦、渡邊真里子

1998~1999
「恋する度に冬が好き」
「ストロボ」「I WISH」
広瀬香美
加藤晴彦、内田なお

1999~2000
「まっしろなホント。」

「BEGIN~いくつもの冬を越えて~」
「恋のベスト10」
広瀬香美
加藤晴彦、品田ゆい

2000~2001
「やっぱアルペンでしょ」

「More More Love Winters」
「Search-Light」
広瀬香美
加藤晴彦、椎名法子


2001~2002
「やっぱアルペンでしょ」
「velvet」「月の下で逢いましょう」
広瀬香美
加藤晴彦、椎名法子
(広瀬香美)
2006~2007
「ゲレンデで恋しよう。」
「君はゆける」
磯貝サイモン
加藤晴彦、上村愛子

2007~2008
「ずっと、スノーボーイ」
「ずっと、スノーガール」
「もう一度ゲレンデで恋しよう。」
「ロマンスの神様~弾き歌いVer.~」
広瀬香美

加藤晴彦、上村愛子


2008~2009
「家族で、みんなで、ゲレンデへ。」
「冬のモチベーション」
広瀬香美
加藤晴彦、上村愛子

2009~2010
「なかなか、やる値!」
「とろけるリズム」
広瀬香美
加藤晴彦、上村愛子

2010~2011
「雪コンしよう。」
「LOVE-MEETING」
広瀬香美
加藤晴彦、川崎郁美
(広瀬香美)
2011~2012

「フリーダム」
広瀬香美
加藤晴彦
(桜田加菜、友理奈)
2012~2013
「雪の上の再会は、運命に変わる。」
「Love Again」
広瀬香美
加藤晴彦、竹下明希

2013~2014
「大人の恋には、○○がある。」
「ストレートに好きと言おう」
広瀬香美
加藤晴彦、高杉あおい

2014~2015
「?」
「?」
AKB48?
大島優子、小嶋真子
西野未姫、岡田奈々
    (参考:http://www.geocities.jp/fooming/data/alpen.html)

んで時は流れて~、2014-15シーズンが到来しました。
2014年10月31日に営業開始しました。
岐阜新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
郡上市白鳥町石徹白のスキー場「ウイングヒルズ白鳥リゾート」が31日、冬季営業を開始した。
待ち望んだスノーボーダーやスキーヤーたちが県内外から駆け付け、初滑りを楽しんだ。
同スキー場では9月下旬から氷を細かく砕く人工造雪機を使ってゲレンデづくりを始め、全長
千メートル、幅15メートルのコースを仕上げた。
<引用終了>


全景:ウイングヒルズ白鳥リゾート

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2013年12月17日火曜日

ガーラ湯沢・日本国新潟県

今回取り上げるスキー場は、ガーラ湯沢です。日本国新潟県に位置します。
オーナーは東日本旅客鉄道(株)です。

首都圏から気軽に行けるスキー場です。
駅直結スキー場の利便性は最強です。
代償として、ハイシーズンの休日は当然激混みです。仕方が無いですね。

隣接する湯沢高原、石打丸山と共通リフト券で行き来可能なのも魅力的です。
夏季に人工マットで営業するのも、好感が持てますね。

友人は、ここのモーグルコースはそこそこ整備されていて、基本練習には良いと言ってました。
ですが、そのモーグルコース無くなったのかな?
ネットをブラブラ見てたら、そんな情報を目にしました。
元モーグル選手の原大虎がコース管理してたと思うけど、辞めたのかな?
う~ん、モーグルコース廃止だとしたら残念ですね。

ちなみにその友人、ガーラ湯沢のシーズン券に当選したことがあります。
クジ運ある人、羨ましい~

2013-14シーズンは、12月21日に営業開始予定です。
出来ればもう少し早期に人工雪ででも営業してくれれば、更に利便性が高まるのですが
早期営業を売りにしている他のスキー場に遠慮してる?

以前は強風によるゴンドラ停止が最大の弱点でした。
営業中に運休すると、客が山頂に取り残されますからね。
ですが下山コースを開設した事で、そのリスクはほぼ解消しました。
しかもこの下山コース、そこそこ滑り応えがあるとのことです。
ゴンドラが風に弱いのは変わりませんが、大きな改善ですね。

さて、ガーラ湯沢、如何でしょう。
最長滑走距離約4.85km、標高差約823m、コース面積約53haです。

このスキー場のオーナーであるJR東日本には、情報発信力が有ります。
「あゝ、スキー行ってみようかな」
ガーラ湯沢のテレビCMは、単にガーラ湯沢だけでなく、スキー自体の宣伝になっているのです。

で、追記です。
2014-15シーズンも、既にテレビCMを開始しました。
些細な事ですが、気分が盛り上がります。とても良いです。
YouTubeのテレビCM投稿ページのコメントを読むと、この一連のシリーズが多くの人に愛され
ているのが分かります。外国語のコメントも、ありますね。

又、JR東日本だからこそ出来る、他の様々なスキー場への旅行パック企画も、スキー客と
他のスキー場経営側にとって、ありがたいことです。

JR東日本はアジアからの誘客にも、積極的に取り組んでいます。
国外における「Cool Japan」の売り込み、という訳です。
JR東日本のスノービジネスにおける更なる活躍に、期待しています。

で、追記します。
2015-16シーズンも、テレビCMが流れる季節となりました。
月日が経つのは早いですね。
テーマは2シーズン連続して、恋の鍔迫り合いです。
昨季はヒロインを巡って男2人が、今季はヒーローを巡って女2人が、争います。
昨季はシットリ情緒的でしたが、今季はドンヒャラ軽妙に、ストーリーは展開しそう。
楽しみです!!

んで、追記します。
2016-17シーズンも、テレビCMが流れる季節となりました。
月日が経つのは早いですね。今季はどんなCMか?楽しみです!!
こういうCMの内容にツッコむのも野暮ですが……
m9( ゚д゚)お嬢ちゃん、ポール(ストック)の輪っかに手首通そうね……
あ、Σ( ̄□ ̄;)そんな文句言ったら、ヒロインをスノーボーダーに変更されちゃう?
じゃ、どうでも良いです。(ノ゚O゚)ノ

《JR東日本 テレビCM一覧》
季/キャッチコピー
曲/歌手
出演者
1990~1991
「もっともっと!」
「白銀は招くよ」「白い恋人たち」
小泉今日子
小泉今日子

1991~1992
「雪男。雪女。」
「Choo Choo TRAIN」
ZOO
ZOO

1992~1993
「僕たちは、寒くない。」
「YA-YA-YA」
ZOO
ZOO

1993~1994
「冬眠しない動物たちへ。」
「Ding Dong Express」
ZOO
ZOO

1994~1995
「いい冬にしよう」
「Angelic Dream」
ZOO
ZOO

1995~1996
「ラクに行こう。 -遊び方は生き方です-」   
「DEPARTURES」
globe
竹野内豊、江角マキコ

1996~1997
「ラクに行こう。」
「Can't stop fallin' in love」
globe
田辺誠一、青山恭子

1997~1998
「じぶんの雪を見つけよう。」
「春はまだか」
浜田雅功
浜田雅功

1998~1999
「愛に雪、恋を白。」
「Winter,again」
GLAY
吉川ひなの

1999~2000
「SNOW TRAING」


2003~2004
「WE WANT SNOW !」

(ダチョウ)

2004~2005
「WE WANT SNOW !」

(ダチョウ)

2006~2007
「なんでもありでsnow♡」
「Snowdome」
木村カエラ
木村カエラ
(スノーウィー)
2012~2013
「青春は、純白だ。」
「雪の音」
GReeeeN
本田翼、窪田正孝

2013~2014
「ぜんぶ雪のせいだ。」
「スノーマジックファンタジー」
SEKAI NO OWARI
川口春奈、柳俊太郎
(DJ LOVE)
2014~2015
「答えは雪に聞け。」
「ヒロイン」
back number
広瀬すず
村上虹郎、宇治清高
2015~2016
「そこに雪はあるか。」
「Memories」
MAN WITH A MISSION
山本舞香、平祐奈
(マンウィズ)
2016~2017
「冬が胸にきた。」
「SNOW SOUND」
Alexandros
桜井日奈子
(ガリガリ君)
    (参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/JR東日本_SKI_SKI)

全景:ガーラ湯沢

拡大 斜面 公式 天気 現況[中央] 現況[北] 企画[JR SKISKI]

地図:湯沢町スキー場ガイド

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2013年12月16日月曜日

Ruka Ski Resort・フィンランド共和国北ポフヤンマー県

今回取り上げるスキー場は、Ruka Ski Resortです。
フィンランド共和国北ポフヤンマー県に位置します。

スキーやスノーボードのワールドカップ開催地です。
地球温暖化が事実かどうかはさておき、暖冬傾向で積雪に不安なシーズン
初戦や最終戦の開催地として、北極圏のルカは最適と言えるでしょう。
安定的に気温が低いので、造雪は確実に出来ます。

2013-14シーズンW杯モーグルの初戦は、12月14日にこの地で開幕しました。
ソチ五輪前の重要な大会なのですが、日本女子エースの伊藤みきが練習中に
膝を怪我してしまいました。心配です。(´・ω・`)

上村愛子はコース雪面が硬いのが、ここの特徴だとコメントしています。
五輪用決め技の3Dエアは、転倒時のリスクを考慮し見送るとのことです。
日中でも気温氷点下が当たり前のスキー場、雪面は相当硬そうです。

で、上村愛子、遠藤尚が3位を獲得!
結果を出しましたね!ヽ(*´∀`*)ノ
西伸幸も手応えを感じたとのこと。
ソチへ期待が膨らみます。(〃^ー^〃)

さて、Ruka Ski Resort、如何でしょう。
最長滑走距離約1.3km、標高差約201mです。
北欧で盛んなクロスカントリーのコースも充実しているとのことです。

Google Earthで見ると、ハーフパイプ、キッカー、モーグルを確認できます。
モーグルコースは、北側の山頂のモニュメント的構造物から、真っ直ぐゲレンデ
をコブのラインが伸びているのが印象的ですね。
もう一つ、南側の林間にもモーグル専用と思われるエリアが見えます。

かつて、ヤンネやミッコ等のフィンランド勢がモーグル界を席巻しました。
如何に自国のモーグルに誇りを持っているか・・・・・・
フィンランド人の気概を表すコース配置だと、私は思いました。

ゴシップ記事で自国ただ一人のスキー競技女子金メダリストを貶めた、スキー
後進国の東洋の島国とは大違いですね。

でも、此処の動画をネットで検索すると、フリースキーのものも目立ちます。
フィンランドでの人気種目は、最近は多少変化してるのかもしれません。

山容は小山、Google Earthで見ると、むしろ丘といった感じです。
印象的なのは、衛星画像の木々から伸びる影が極めて長い事です。
北極圏である事の現れでしょうね。

コース配置的には、低い軌道の太陽光が滑走中に視界の正面になることは
ほぼ無さそうです。それもゲレンデ設計で意図してたのかな?

営業期間は、ユーロ圏で最長級を誇ります。
例年10月から翌年6月迄営業しています。年間200日以上ですね。

2013-14シーズンは、既に10月19日より営業を開始しています。
但し2013-14シーズンの営業終了予定は5月11日となっており、例年よりかなり
前倒しなのが気になります。
リフトは9時30分から19時00分迄営業しています。
金曜の19時~23時に、ナイター営業も実施します。

全景:Ruka Ski Resort

拡大 斜面 公式 天気 現況

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2013年12月14日土曜日

箱館山スキー場・日本国滋賀県

今回取り上げるスキー場は、日本国滋賀県の箱館山スキー場です。
オーナーは(株)マックアースです。

琵琶湖を正面に眺望しながら滑る、その開放感、まったり感は、ライバルの
びわ湖バレイよりも優れていると思います。
のんびり滑るファミリーや初心者には、理想的なスキー場だと思います。

スノーボードのグラトリの大会が開催されたりするのも、ネタっぽくて、我が道を
行く感じで面白いですね。

ゆるキャラの「ハコちゃん」、同じ滋賀県の「ひこにゃん」に比べると、ちょっと
無機質なデザイン(風貌?)のような・・・・・・
まぁ、大きなお世話ですね。失敬!

さて、箱館山スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約700m、標高差約150m、コース面積約33haです。

WikipediaとPopSnowの情報では、標高差545mとなっています。
但し、標高差を150mとしてるネット情報があるんですよね・・・・・・
て言うか、最長滑走距離約700mなのに、標高差約545mって、本当?!
標高差、約545mも無いだろ!というのが私の感想です。
明らかに水平方向に広い設計のスキー場ですし・・・・・・

登行ゴンドラの山麓駅からの標高じゃないか?というのが私の推測です。
昔は積雪も豊富で下山コースが有った、という情報を見た記憶が有ります。
しかし、もしそうだとすれば、誤解を招くスキー場規模の数字だと思います。
私の結論としては、滑走可能標高差は150mが正しい数値だと思います。

全景:箱館山スキー場

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2013年12月4日水曜日

瑞穂ハイランド・日本国島根県

今回取り上げるスキー場は、日本国島根県の瑞穂ハイランドです。

中国地方では広島県のユートピアサイオトに次いで早期の営業開始です。
2013-14シーズンも、既に11月30日に冬季営業を開始し、3月末まで営業予定
しています。
積雪70cmは、オープン初日としては例年にない良好な状態だそうです。

この地域としては大規模なゲレンデです。
Google Earthで見ると、確かに滑り応えの有りそうなゲレンデとの印象です。
温暖化が危惧される昨今、この規模のスキー場を、南寄りの緯度のこの地域
で営業できるって、凄い事だと私は思うのです。
勿論コストも掛かりますし、経営的には大変でしょう。

オーナーは不動産投資会社のキャップマークファンディングジャパン(株)です。
2013-14シーズンは、前季の15万9千人を上回る、16万人の来場を見込んで
いるそうです。

米国本社は元々GMの金融会社ジーマックが商号変更した、キャップマーク
ですが、リーマンショック直撃で2009年2月にチャプター11(会社更生法)申請し
破綻したようです。
日本法人のキャップマークジャパンは米国本社とは分離処理され、名称を
キャップマークファンディングジャパンと変更し、2011年には17.5億円から1億円
に減資したようです。

(株)ホスピタリティオペレーションズが運営を以前受託していたようなのですが
解消したのかな?
ホスピタリティオペレーションズのHPの運営スキー場一覧に、瑞穂ハイランドは
現在記載無いですね。

う~ん・・・・・・どうもハッキリしません。
瑞穂リゾート(株)単独で運営しているのでしょうかね。

さて、瑞穂ハイランド、如何でしょう。
最長滑走距離約3.6km、標高差約721m、コース面積約65haです。

2013-14シーズンは、営業2日目にリフトの不具合で約30分程停止したようですね。
リフトの不具合は稀に重大事故につながる事があるので、安全運行を是非とも
お願いしたいです。

全景:瑞穂ハイランド

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2013年12月1日日曜日

Alyeska Resort・アメリカ合衆国アラスカ州

今回取り上げるスキー場は、アメリカ合衆国アラスカ州のAlyeska Resortです。
アンカレッジから約44kmに位置します。

アラスカ州最大のスキー場です。
ゲレンデ最上部で約1,650cm、中間部約1,300cm、最下部約530cmの積雪を
例年期待できます。

アルペン系、BC系、クロスカントリー系等、全方位のスキースタイルに対応して
います。

当然スノーパークも充実しており、スーパーパイプを完備してるのはアラスカ州
で、このスキー場のみです。
Google Earthで見ると、ゲレンデ最下部で2つのエリアを繋ぐような位置に
パークの存在を確認できます。
ジオラマみたいで、見てるだけでワクワクします。

ゲレンデ構成は初級者エリアは狭く、多くは中上級者エリアです。
しかも更にその上の、超上級者エリアもあるわけです。

山容は険しく、Google Earthで見ると、スキー場トップは威圧感すらあります。
最上部のBCエリアは、ヘリコプターでアクセスするようです。
BCエリアは圧巻です。私のようなヘナチョコには無理です。

実際私が訪れる機会があるのかそもそも疑問ですが、仮に機会に恵まれたと
しても、このスキー場本来の楽しみ方が出来るだけの滑走技術が私には無い
ような気がします。ヾ(・∀・;)
まったりノンビリ派だもの(〃^ー^〃)

日本から近いとも言えるこのスキー場、滑走技術と渡航費用に余裕のある方
にはお勧めです。
超上級者は是非BCやパークに挑戦して、大和魂の滑りを披露して下さい。

2013-14シーズンは、既に11月28日より営業開始しています。
リフトは10時30分から17時30分迄営業しています。
例年通りならば、木金土曜の16時~21時に、一部ゲレンデでナイター営業も
実施する筈です。

さて、Alyeska Resort、如何でしょう。
標高差約760m、コース面積約570haです。

標高差約760mは、あくまでリフトで行ける範囲での話です。
スキー場としては山頂まで含めた、約975mの標高差です。

元々は、1954年設立のThe Alyeska Ski Corporationがオーナーでした。
2006年12月にJohn Byrne IIIが買収して、現オーナーとなりました。

John Byrne IIIは、当スキー場改善の為に投資を継続すると表明しています。
2013-14シーズンも下部エリアと上部エリアを結ぶリフトを、高速クワッドタイプ
に架け替えました。投資額は6,000,000ドルです。

全景:Alyeska Resort

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2013年11月30日土曜日

アサマ2000パーク・日本国長野県

今回取り上げるスキー場は、アサマ2000パークです。
その名が示すとおり、日本国内では標高の高い部類となるスキー場です。

但し、日本国内第2位の標高と紹介している情報を見掛けましたが、それは
誤りです。
志賀高原横手山(2305m)、おんたけ2240(2240m)、チャオ御岳スノーリゾート
(2190m)のゲレンデトップの標高の方が、アサマ2000パーク(2050m)より高い
筈ですからね。

標高2,000mの良好な雪質を期待でき、景色が良いことも相まって、小さい規模
のゲレンデですが、カップルやファミリー客に好評との宣伝文句です。
ですが、ちょっと情報をネット検索してみると、圧雪整地で準競技者っぽい滑走
をしてる動画が目立ちますので、本当かな~って感想です。

営業開始が早期なのも魅力のスキー場です。
2013-14シーズンも、既に11月20日に冬季営業を開始しました。

ちなみに、ネット掲示板で、当スキー場の話題が投稿されていました。
規模が小さくてゴンドラも無いので運営コストが安い、営業期間が長い、自前
の温泉旅館があり食事が美味い、基礎や競技の安定した来場客が見込める
等々の理由で、経営効率が良い筈との分析でした。
今季はトイレを全面改装したとのことです。
なかなか堅実な経営をしてるようですね。

一応、日本国長野県に位置します。
長野県佐久地方所在とされるアサマ2000パークは、実は行政区分は群馬県
嬬恋村高峰高原にあるスキー場なのだそうです。
群馬県側の道路が冬季通行不能で、長野県側からのみ通行可能な為に
便宜上、住所を長野県小諸市高峰高原として、長野県佐久地区と観光的に
連携しています。
索道や食堂の検査・認可を担当する行政も、おそらく長野県なのでしょう。

今季も佐久地区と連携して誘客企画を実施するそうです。
利用客の増加につながると良いですね。

さて、アサマ2000パーク、如何でしょう。
最長滑走距離約900m、標高差約170m、コース面積約21.9haです。

オーナーは渡辺パイプ(株)です。最近では北海道のスノークルーズオーンズ
からの経営撤退でニュースになりました。

東京に本社のある水道管や住宅資材の卸会社で、もう30年も前からこの地で
アサマ2000パークを経営しています。
渡辺パイプは長野県や小諸市と、スキー場営業における許認可や観光推進
などで行政上の関わりが有るようです。

その縁で、長野県の第三セクター浅間高原観光開発(株)から、株式の譲渡を
受けるかたちで、小諸高原ゴルフコースを取得しました。
その取得額、なんと6000円!?

行政の三セクはいったいどんな経営をして、結局たった6000円でゴルフ場を
売却する事態に至ったのか!という批判はあるようです。当然ですね。
妙な癒着を勘ぐりたくなる入札手続き無しでの売却です。

但し、同地域で長年スキー場経営の実績のある渡辺パイプに引き受けてもらう
という説明は、変な土地転がしの業者の排除にもなり、一応筋は通ります。

一方の渡辺パイプは、負債を引き継ぎますから、民間企業として低コストで
資産取得を図るのは当然だと、私は思います。
買収により県と市からの借入金は免除されるものの、ゴルフ場会員の預託金
(7億6625万円)と金融債務等(約14億3000万円)は、負債として引き継がなけ
ればならない訳です。

渡辺パイプにはスキー場とゴルフ場の経営を効率化して、今後もこの地域の
観光に貢献してもらいたいと思います。

でも、スキーとゴルフ、あまり客層被ってなさそうなので、同時に経営しても
お互いの誘客の相乗効果は期待薄だと、私は思うんですよね。
まぁ、以前付き合いで色々な人とゴルフしたけど、その中でスキーする人は
少なかったっていう、私のささやかな経験だけの印象ですが。
実際スノースポーツやる人が、他にどのような趣味を持っているのか興味が
ありますが、レジャー白書にもそのような調査は載っていないのでしょうね。

県境に位置するスキー場では、跨る2つの県の行政機関に営業認可を仰ぐ
必要がある場合があり、スキー場経営の足枷になっているそうです。
これも日本の行政機構の非効率さの例ですね。
この点、アサマ2000の営業認可を長野県側に集約しているとすれば、それは
合理的な行政だと評価出来ます。
まぁ、事実関係は私の勝手な推測ですが。

一般論ですが、行政機関には非効率な三セク経営や許認可ルールの改善を
是非して欲しいものです。

尚、当ブログを書く過程でネット検索していると、スキー場での怪我において
ドクターヘリが活躍している旨の記事が目に止まりました。
広域医療行政の充実は、いちスキーヤーとしても安心感があり、ありがたい
ことです。

この山奥で怪我したらどうなることやら・・・・・・と想像するだけで絶望的な気分
になる山間地に、多くのスキー場がありますからね。

2014年9月27日御嶽山噴火にともない、佐久医療センターの災害時派遣医療チーム
(DMAT)が対応準備中とのことです。

全景:アサマ2000パーク

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2013年11月23日土曜日

秋田八幡平スキー場・日本国秋田県

今回取り上げるスキー場は、日本国秋田県の秋田八幡平スキー場です。
秋田八幡平という名称は、岩手県の八幡平との区別の為なのでしょう。
オーナーは(株)山麓管理サービス、子会社の(株)八幡平山麓観光開発事業団
が運営します。

東北地方では福島県の箕輪スキー場についで早期に営業を開始し、5月上旬
までの長期間営業を実施する、スノースポーツ愛好者にとてもありがたい存在
のスキー場です。
2013-14シーズンも、既に11月20日に冬季営業を開始しました。

小さいゲレンデなのですが、美しい景色とパウダースノーを堪能できる魅力が
あり、27度のやや急な斜度変化も楽しめるそうです。
小さいながらパークを設置したり、草大会やスキーこどもの日などを企画する
など、利用者に歓迎される工夫をしているのも、実に良いですね。

新聞記事を読んで私には印象的だったのですが、まだリフト動いていないのに
自分でゲレンデを上り、初滑りを楽しむ人が居るんですね。
スキー場関係者によると、80cm積雪時点で圧雪整備し、リフト運行の本格的
営業を始める予定だそうです。

そもそもリフト未稼働、未圧雪でも、30cm程の積雪をもって、取り敢えず正式に
開業するという方式が、これぞ雪国文化という感じに、私には思えました。
リフト運行前提、ゲレンデ整備前提でのスキーしか発想しない、私の底の浅さ
がバレそうですね。ヾ(・∀・;)
まぁ、私自身はその楽ちんスタイルで満足なんですが。(〃^ー^〃)

Google Earthで見ると、とても素直な緩い斜面がスキー場トップまで続き、一旦
ほんの少し下って蒸ノ湯温泉、大深温泉があります。
そこからまた同様の緩い斜面が、八幡平山頂まで続いてる様に見えます。

滞在型スキー客には最高の場所と思いますが、この温泉は冬季閉鎖です。
スキー目的の宿泊者向け営業をしないのは、荷物の輸送が障害になるのか?
除雪作業の負担が大きすぎるのか?そもそも客が少なすぎるのか?

今は閉鎖されてるようですが、Google Earthで見ると、スキー場トップから温泉
へ下る斜面が、スキー場のコースだった痕跡が確認出来ます。
八幡平山頂までスノーモービルで登るバックカントリーツアーとかを企画したら
とても魅力的な宿泊プランになりそうだと、私は思うのですが。

さて、秋田八幡平スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約1.3km、標高差約250m、コース面積約15haです。

昨季のリフト利用者は約11万6000人で、東日本大震災後の落ち込みから若干
回復したそうです。以前並みの利用客が再び来場すると良いですね。

全景:秋田八幡平スキー場

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2013年11月18日月曜日

ユートピアサイオト・日本国広島県

今回取り上げるスキー場は、ユートピアサイオトです。
日本国広島県に位置します。
(株)マックアースが運営をしています。

中国地方最速クラスの営業開始を予定するスキー場です。
例年11月の第3金曜に営業を開始するのが通例だそうです。
今季も既に、2013年11月15日に中国地方で最も早く営業を開始したとのこと。
全6コースのうち、全長1.06kmのセンターコースを、幅約20m、厚さ約60cmの
人工雪で滑走可能にしているそうです。

このスキー場は、日本最大級の人工造雪設備を保有しており、1日に大型バス
20台分(1420t)もの雪を造ることが可能だそうです。
凄いですね。西日本でも11月から滑れるこのスキー場は、実に魅力的です。

さて、ユートピアサイオト、如何でしょう。
最長滑走距離約3.2km、標高差約414m、コース面積約32haです。


んで時は流れて~、2014-15シーズンが到来しました。
2014年11月14日に営業開始しました。
朝日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
冬本番を思わせる冷え込みとなった14日、広島県北広島町のスキー場「ユートピア
サイオト」が、中四国で最も早く開業した。人工造雪機でひと月かけて約60センチの
雪を積もらせた1060メートルのゲレンデでは、スキーヤーやスノーボーダーらが、
小雪が舞うなか紅葉する木々を背に初滑りを楽しんだ。
<引用終了>

さあシーズンイン!ヽ( =´▽`=)ノ

全景:ユートピアサイオト

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2013年11月17日日曜日

中山峠スキー場・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、日本国北海道の中山峠スキー場です。
2003年4月25日に喜茂別町より、加森観光(株)が運営を引き継ぎました。

良質のパウダースノーと緩急自在のコース構成により、地元で人気のスキー場
とのことです。
パウダースノーは大いに期待できそうですが、Google Earthで俯瞰する限り
多彩なコースがあるようにはとても見えません。実際どうなんでしょう?

日本国内最速クラスで天然雪による営業開始を予定するスキー場です。
今季も既に、2013年11月13日に営業を開始しました。
2014年5月11日迄営業予定です。

やはりいち早く天然雪で滑れるこのスキー場は、魅力的です。
但し近年は初滑り期間と春スキー期間のみ営業を行い、厳冬季は休業する事
が多いそうですが・・・・・・

さて、中山峠スキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約1km、標高差約173m、面積約14.3haです。

加森観光は一時期、夏油やおんたけの運営に進出するなど、拡大経営路線が
顕著でしたが、近年は本州からの運営撤退が相次ぎました。
本拠地北海道で経営基盤を固め直す、という判断なのでしょう。

おんたけの運営の顛末をネットで調べると、加森観光に対して結構批判的な
意見や噂を目にします。そのまま真に受けて加森観光だけを糾弾するのは
正しくないと、私は思います。
一般論として、村社会に参入する余所者は嫌われる傾向があるからです。

ですが撤退に関する、加森観光のナマの声が聞こえ無いのも事実です。
積極的にネット、出版、報道で情報発信する経営者は、今や珍しくありません。
時に発信し過ぎで批判され、「程々にすれば」と思う例もありますが、概ね私は
積極的な情報発信に好感を持っています。

何を考えてるか分からない相手に対しては警戒しますし、憶測を巡らします。
エールを贈る気持ちになれません。
ですから加森観光の経営陣も、一連の本州事業撤退劇に関して多少積極的に
ナマの声で発信すべきだったと、私は思います。

「加森観光もこの点反省すべきだから、今後の経営に是非活かしたい」とか
「巷でこう批判されてるが、それは違う」とか、そういうナマの声、聞きたいです。

んで時は流れて~、2014-15シーズンが到来しました。
2014年11月15日に営業開始しました。
朝日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
道内スキー場のトップを切って、中山峠スキー場(喜茂別町)が15日、今冬の営業を
始めた。 13日夕から降り始めた雪で、山頂の積雪はこの日朝の時点で45センチ。
スキーヤーがリフトが動く2時間前の午前7時ごろから詰めかけ、午前中に300人を
超えた。
<引用終了>

さあシーズンイン!ヽ( =´▽`=)ノ

全景:中山峠スキー場

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2013年11月16日土曜日

神鍋高原アップかんなべ・日本国兵庫県

今回取り上げるスキー場は、神鍋高原アップかんなべです。
日本国兵庫県に位置します。
オーナーは(株)神鍋観光です。
(株)クロスプロジェクトグループが運営協力しています。

関西圏で1番早い営業開始を実施するスキー場です。
自然降雪を待たずに全長約650m、積雪約1m、幅10~15mの人工雪コースを
滑走可能です。人工雪を毎日300t造って準備するとのことです。

2013-14シーズンも、既に11月15日に冬季営業を開始しました。
豊岡市のキャラクター「玄さん」の初滑り映像は、季節ネタの鉄板ですね。
他のスキー場営業開始迄の混雑は必至ですが、シーズン初めの足慣らしに
良いですね。

さて、神鍋高原アップかんなべ、如何でしょう。
最長滑走距離約650m、標高差約160m、コース面積約20haです。

神鍋高原は昔は「関西の志賀高原」などと評する声もあったようです。
この地域には小規模スキー場が数多くあり賑わいました。
しかしかつてのスキーブーム終了後、多くのスキー場が廃業しました。

アップかんなべが生き残ったのは、家族客と初心者に優しいゲレンデという
コンセプトや早期営業開始などで、独自性を磨いた成果でしょうね。


んでんで~約1年後、光陰矢のごとし~
2014-15シーズンも、11月14日の営業開始に向け造雪作業中です。
朝日新聞の記事を一部引用します。

<引用開始>
10台の製氷機で氷をつくり、1日300トンをエアコンプレッサーで降らせる。
1カ月間で幅20メートル、延長650メートル、深さ80~90センチのコースが完成
する見通しだ。
<引用終了>

2013-14シーズンと2014-15シーズンの、人工雪コースのスペックが違います。
コース長は同じですが、幅を広げて厚みを減らす方針のようです。
2014年の秋は前年より低温に推移しそうなので、積雪が薄めでも大丈夫と判断
したのかも。造雪スタッフの読みは的中するか?!
コース幅が広い方が、滑走は安全ですものね。

で、2014年11月15日に営業開始しました。さあシーズンイン!ヽ( =´▽`=)ノ
朝日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
兵庫県豊岡市の神鍋高原にあるスキー場「アップかんなべ」では、人工雪ゲレンデが、
関西で最も早く開業した。1カ月以上かけてつくられたコースは、幅約20メートル、延長
650メートル、高低差約100メートル。訪れたスキーヤーやスノーボーダーらが、初滑り
を楽しんでいた。
<引用終了>


さてさて、追記します。
2015-16シーズンより、関西で季節のニュースとして親しまれた、アップかんなべの早期営業が
取り止めになります。
コスト削減の為との事です。
とても残念です。

全景:神鍋高原アップかんなべ

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2013年11月13日水曜日

スノークルーズオーンズ・日本国北海道

今回取り上げるスキー場は、日本国北海道のスノークルーズオーンズです。
オーナーは(株)マックアースです。
石狩湾を眺望しながら滑れる、地元で人気のスキー場とのことです。

正直、遠方在住の私には、本場北海道で本格的大規模スキー場に恵まれてる
のに、このような小さなスキー場に行くかな?って印象です。
観光客の感想として妥当でしょうが、現地市民の方は異なる思いを抱いてる
のでしょう。
たぶん、「温泉は良いけど日々は家風呂だろ」みたいな感じで。

人工造雪機により北海道内最速で営業を開始し、最長の期間営業を予定する
スキー場です。
星野リゾートのキロロスノーワールドとの共通シーズン券が利用できるのも
実に魅力的ですね。

都市部近郊の小規模スキー場なので、1回の滑走距離の点ではたっぷりと
滑走感を味わうことは期待出来ません。
ですが、手軽に行けて何度も繰り返し滑れる、ナイターも滑れる事を考えると
結果的にガッツリたくさん滑れて、満足度は高そうです。

さて、スノークルーズオーンズ、如何でしょう。
最長滑走距離約1km、標高差約200mです。

スキー場名オーンズ(onze)はフランス語で「11」と言う意味で、毎年11月11日に
オープンしたり、ナイターを午後11時までにしたり、毎月11日を「オーンズデー」
として割引するなど「11」にちなんだ営業をしているそうです。

元々は北海道新聞系の道新春香スキー場でした。
1989年12月に渡辺パイプ(株)が取得し、子会社の(株)ツギテの三共が運営を
担当し、名称をスノークルーズオーンズと改め開業したようです。

2012年5月8日、利用者減のため渡辺パイプが廃業を発表しました。
この時、存続を望んだ地元の客の有志が署名活動を行い、約16,000人が賛同
したそうです。
社長がスキー競技者時代にこのスキー場関係者と縁があり、結局マックアース
が経営を引き受けたようです。

2012-13シーズンは、多雪に恵まれた上、シーズン券の値下げ、初心者コース
の増設、無料送迎バスの増便、19歳のリフト券無料キャンペーンの実施など
様々な施策の効果もあり、前年度比1.9倍の92,210人の来場客数を記録した
とのことです。

2013-14シーズンも公式HPを確認すると、シニア、子供、女性、男性と、お得な
企画をそれぞれに工夫しているようですね。
運営のヤル気を感じられます。

この運営の改善は、新オーナーによる功績というより、廃業危機に直面した
現地スタッフの覚悟が大きいのかな?
人間追い詰められないと本領発揮しないのかな?
北海道の人、良くも悪くもノンビリしてそうだし。
あまり根拠ないですが、ふとそう思いました。

全景:スノークルーズオーンズ

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2013年11月8日金曜日

ホワイトピアたかす・日本国岐阜県

今回取り上げるスキー場は、ホワイトピアたかすです。
日本国岐阜県に位置します。
オーナーは奥長良観光開発(株)、運営は子会社の(株)P・I・A・ネクサスです。

中部東海圏に在る、早期営業開始を実施し、高速道路のスマートICから近い
便利なスキー場です。駐車料金後払い時に、リフト券を添えて支払うと、次回
利用可能なリフト券を貰えるという、お得な制度があります。
私も何度もこの特典を利用しており、とても重宝しています。

安いスキーヤーズベッドがあるのも良いですね。但し、風呂は温泉では無く
時間制限付きなのは、大いに不満です。

ですが、このスキー場の良さは、何と言ってもゲレンデの面白さです。
滑走感を存分に味わえる整地、気軽に楽しめるパーク、よく整備された人工
モーグル、変化を楽しめる自然コブ、等々実に全方位にバランスが良い!

特に人工モーグルは、奥美濃のモーグルスキーヤーの本拠地といった風格で
W杯にも参戦している四方元幾選手のホームゲレンデです。
本気でモーグルを楽しむ人達と同じ場所で滑るのは、良い刺激になりますね。

岐阜新聞の記事では、コース脇の地形遊びを紹介しています。
コース脇にのり面が多く、地形的にジャンプなどのトリックがし易い為に特に
スノーボーダーから高い支持を集める、とのことです。

が、この記事について私は疑問です。特筆する程地形遊びのポイントが多い
という印象が、私には無いです。
そもそもこのスキー場は、スノーボーダーよりスキーヤーに受けが良い印象
なのですが?ネットで評判を確認しても、私の印象と同じ傾向のようです。
ひょっとして、スノーボーダーを誘客したい提灯記事色が強い?
意地悪な見方を、ついしてしまいます。

さて、ホワイトピアたかす、如何でしょう。
標高差約355m、最長滑走距離約3km、コース面積約60haです。
閉鎖エリアがあるので、スキー場スペックの数字が異なるかもしれません。

以前はオープンしてた、パノラマウェイ下部が閉鎖されたのは残念です。
長いウェーブや終盤の急斜面など、スピードにのって滑走するとちょっと難しく
中級以上なら楽しいエリアでした。
このエリアにはスノーモービルパークもありました。騒音対策でセンターハウス
から離れたこのエリアに設置したのでしょうが、正直目立たなすぎでしたね。

もともとこのスキー場は、トーカイ開発と奥長良観光開発の2社が共同経営
していましたが、2008年にトーカイ開発の株式が奥長良観光開発に譲渡され
ました。

2013-14シーズンは、岐阜新聞の記事を引用すると……
オープンを9日早くし、営業終了時刻は1時間30分遅らせ午後6時までとする。
オープン当初は、人工造雪設備で作り上げた全長千メートルのコースで客を
迎える。祈願祭には地権者のほか、地元観光協会、市役所などから約30人
が出席。神事でゲレンデや周辺施設などをはらい清めた。
経営するP・I・A・ネクサス(同所)の谷口美徳社長(55)は今季の入り込み客数
について「昨季の11万6000人を超える13万人突破を目指したい」と話した。
……そうです。

営業時間の延長とは、利用者として嬉しいかぎりです。
但し、経営側は大変です。マックアースの奥美濃地域での勢力拡大に対する
危機感のあらわれだと思います。

規模的集客的メリットから、鷲ヶ岳スキー場と経営統合することを願っていた
事もありましたが、鷲ヶ岳スキー場がマックアース傘下になった今、その道は
絶たれました。
もちろん経営は別で提携だけして、スキー場を接続する手も有りますが……
う~ん、マックアースに飲み込まれそうで、ちょっと怖いかも……

私はマックアースに期待してます。
ですが、大好きなこのホワイトピアたかすについては、独自経営を守り抜いて
ユニークな特典などで、利用客に愛され続けてほしいと願っています。


……などと書いてたら、追記すべき事態が生じました。
2015-16シーズン、ホワイトピアと鷲ヶ岳の業務提携が発表されました。
双方のゲレンデを接続し、相互滑り込みが可能となります。
社長ブログの記事を一部引用します。

<引用開始>
鷲ヶ岳スキー場。お隣にはホワイトピアたかすスキー場があります。
鷲ヶ岳にはないクルージングバーンや尾根から何本もドロップできる
チャレンジングな急斜面を備える とても素敵なスキー場です。
オーロラ第3リフトの終点からは もうすぐ隣です。
昨年私、雪の壁を乗り越えて滑りにいきました。
うーん。この二つのスキー場どっちも滑れたら、、、 素直にそう思いました。
この度鷲ヶ岳スキー場とホワイトピアたかすスキー場さんは
関係各位の様々な協議とご理解をえて 高鷲地区の未来を見据え
業務提携をして相互乗り入れが実現する運びになりました!!
2スキー場併せたゲレンデ面積は110ha
白馬を除くフォッサマグナ以西のスキー場で この100haオーバーは
高鷲スノーパークとダイナランドが引っ付いたタカスダイナと
鷲ヶ岳とホワイトピアたかすさんがドッキングした仮称『WASHITOPIA』だけです。
これで様々なスキー場が群雄割拠する東海北陸地区は二大スキー場時代に突入します。
<引用終了>

これは、ホワイトピアが大好きな、我らスキー仲間にも、気になるニュースです。
友人に伝えると、早々彼から返信メールが来ました。一部引用します。

<引用開始>
さてさて、ホワイトピア情報を、どうもありがとう。
一般的には滑れるエリアが増えてうれしいという程度なんでしょうが、 我々のように
ディープな利用をしている者にとっては、いろいろと気になるところが多いな。
ピアとワッシーは、リフト料金や駐車場料金で、やり方が大きく違うからね。
夜間の利用状況は、コアな利用者は多くないので、あまり変わらないか とも思ったが、
駐車料金徴収方法が変わってくると、それも変わってくる可能性がある。
どちらにも行けるなら駐車料金がかからない方が良いから、 ピアが今のままを続けるなら、
ピア経由の人が増えて、夜間の利用にも 影響を与える可能性はある。
ワッシー(マックアース)と提携するなら、今のままの駐車料金徴収方法や 平日駐車料金を
払って1日券ゲットというやり方も、勝手には続けられない だろうし。
ゲレンデの雰囲気も、ピアの地味というか質実剛健なイメージに、 ワッシーのチャラい
イメージが加わるかも知れない。
まぁイメージ自体はいいとして、しかし、それがピアのモーグルにも手厚い経営方針に
悪影響を与えるようでは、これまた問題。
それぞれの今までのサービス、ファン層を大事に、ということは前提に あるんだろうけど、
しかし、駐車場料金、リフト料金というスキー場経営の根幹部分にも関わる問題だから、
そこらへん、ひっそりと方針転換しないとも 限らない。
フタを開けてみないとわからないことも多いですが、幻滅させられたら次はどうするか、
悩みどころですな。初滑りツアー、丸沼高原(群馬)にするか?(笑)
<引用終了>

概ね、私も彼の懸念と同じ感想です。
う~~~ん、業務提携の影響、とても気になります。


さてさて、追記します。
2015-16シーズンの私の2回目3回目の滑りは。ここホワイトピアを選択しました。
12月第4週です。2015-16シーズンは酷い暖冬ですね。昨年12月の奥美濃の豪雪が
嘘であったかのようです。ゲレンデはICS人工造雪のコースのみが滑走可能です。
鷲ヶ岳のICS雪も良いのですが、ここホワイトピアの雪質は更に良いです。
氷粒感は殆ど感じません。ほぼ自然な感覚で滑走出来ます。
地形の影響で、鷲ヶ岳よりも日照時間が少ないのも、雪質の面では有利です。

コース下地の土が出て、雪が剥がれてしまう部分も、鷲ヶ岳よりはマシです。
滑走距離が短く、ペアリフトのみの運行なので、その点は鷲ヶ岳に劣ります。
リフト待ちを整列させる誘導路も無く、行列は雑然としていて、ストレスです。

それでも、ここホワイトピアにはラインコブが有ります。
この時期、この暖冬でも、コブを滑走できるのは素晴らしい!!
私と友人にとって、ラインコブこそが、最高のご褒美なのです。

全景:ホワイトピアたかす

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