2013年6月26日水曜日

軽井沢プリンスホテルスキー場・日本国長野県

今回取り上げるスキー場は、軽井沢プリンスホテルスキー場です。
日本国長野県に位置します。
オーナーは西武グループの(株)プリンスホテルです。
プリンス・スノー・リゾートの通称で御馴染みです。

この辺り積雪は然程期待できない地域という事で、人工降雪機でゲレンデ整備
しています。
天然降雪が他のスキー場で不十分な時期にも、このスキー場は人工雪で滑走
できます。
10月上旬から造雪機8基で全長400m、幅15mの2コースを整備、12月下旬に
全10コースが滑走可能になるとのことです。
シーズン初めにはとても良いウォーミング・アップの場所となりますね。

首都圏からのアクセツが比較的楽なので、気軽にちょっとスキーを楽しむのに
案外良いスキー場かもしれません。

2013-14シーズンに開業40年となり、お得な記念企画を用意しています。
2012-13シーズンを4千人上回る28万人の入り込みを目指しているそうです。

さて、軽井沢プリンスホテルスキー場、如何でしょう。
最長滑走距離約1.2km、標高差約215m、コース面積約30haです。

西武グループと言えばかつて運営スキー場数・日本最多を誇った老舗リゾート。
現在、投資ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントと経営権争奪の渦中
にあり、注目されています。
株式再上場の行方もそうですが、食材産地虚偽表記の件など、心配な点も
見受けられますね。

で、食材虚偽問題は、阪急ホテルの事件を機に、多くのホテルで同様の偽装
が行われていた事が明らかになりました。ホテル業界の闇は深いですね。
猛省して欲しいものです。
さてさて、どう諸問題を解決するのか、今後も注視したいです。

一方で、スマホチケットのような新企画の試みは、評価したいですね。

で、西武ホールディングスは、2014年4月23日、東証1部に再上場しました。
有価証券報告書の虚偽記載で上場廃止となって以来、約9年4カ月ぶりです。
そして、軽井沢のショッピングプラザを、2014年7月に増床改装オープンします。

いよいよ反転攻勢ですか?


で、2014-15シーズンは、2014年11月1日に営業開始しました。
長野県で最も早期の営業開始です。
朝日新聞の記事を一部紹介します。

<引用開始>
人工造雪機を使って全長400メートルのコース2本を整備。
プロスキーヤーの岡部哲也さんや軽井沢スキークラブの子どもたちがデモ滑走
を披露し、オープンを祝った。
<引用終了>

全景:軽井沢プリンスホテルスキー場

拡大 斜面 公式 天気

【★関連記事 表示/非表示★】

【★関連動画 表示/非表示★】

0 件のコメント:

コメントを投稿