2013年12月1日日曜日

Alyeska Resort・アメリカ合衆国アラスカ州

今回取り上げるスキー場は、アメリカ合衆国アラスカ州のAlyeska Resortです。
アンカレッジから約44kmに位置します。

アラスカ州最大のスキー場です。
ゲレンデ最上部で約1,650cm、中間部約1,300cm、最下部約530cmの積雪を
例年期待できます。

アルペン系、BC系、クロスカントリー系等、全方位のスキースタイルに対応して
います。

当然スノーパークも充実しており、スーパーパイプを完備してるのはアラスカ州
で、このスキー場のみです。
Google Earthで見ると、ゲレンデ最下部で2つのエリアを繋ぐような位置に
パークの存在を確認できます。
ジオラマみたいで、見てるだけでワクワクします。

ゲレンデ構成は初級者エリアは狭く、多くは中上級者エリアです。
しかも更にその上の、超上級者エリアもあるわけです。

山容は険しく、Google Earthで見ると、スキー場トップは威圧感すらあります。
最上部のBCエリアは、ヘリコプターでアクセスするようです。
BCエリアは圧巻です。私のようなヘナチョコには無理です。

実際私が訪れる機会があるのかそもそも疑問ですが、仮に機会に恵まれたと
しても、このスキー場本来の楽しみ方が出来るだけの滑走技術が私には無い
ような気がします。ヾ(・∀・;)
まったりノンビリ派だもの(〃^ー^〃)

日本から近いとも言えるこのスキー場、滑走技術と渡航費用に余裕のある方
にはお勧めです。
超上級者は是非BCやパークに挑戦して、大和魂の滑りを披露して下さい。

2013-14シーズンは、既に11月28日より営業開始しています。
リフトは10時30分から17時30分迄営業しています。
例年通りならば、木金土曜の16時~21時に、一部ゲレンデでナイター営業も
実施する筈です。

さて、Alyeska Resort、如何でしょう。
標高差約760m、コース面積約570haです。

標高差約760mは、あくまでリフトで行ける範囲での話です。
スキー場としては山頂まで含めた、約975mの標高差です。

元々は、1954年設立のThe Alyeska Ski Corporationがオーナーでした。
2006年12月にJohn Byrne IIIが買収して、現オーナーとなりました。

John Byrne IIIは、当スキー場改善の為に投資を継続すると表明しています。
2013-14シーズンも下部エリアと上部エリアを結ぶリフトを、高速クワッドタイプ
に架け替えました。投資額は6,000,000ドルです。

全景:Alyeska Resort

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