2014年6月27日金曜日

八甲田スキー場・日本国青森県

今回取り上げるスキー場は、日本国青森県の八甲田スキー場です。
11月下旬から5月中旬頃が営業期間ですが、8月頃まで山岳スキーが出来る
スキー場です。

八甲田国際スキー場、八甲田ロープウェースキー場という2つのスキー場の総称
として、八甲田スキー場と称しているようです。
ですが、このスキー場名称、あまり徹底されていないようです。
ネットでこのスキー場について調べると、名称自体のブレが激しいです。
ブランドの知名度を確立する気が無いのでしょうか?
2つの索道会社は、積極的に提携する気が無いのかな?

八甲田国際スキー場を経営するのは、八甲田パーク(株)です。
リフト2基が設置されています。
このリフトエリアは、八甲田山リフト(株)という索道会社が経営していました。
この八甲田山リフト(株)、現在ネットで検索した限り、存在を確認出来ません。
八甲田ロープウェー(株)に吸収合併されたのかな?と思ったら・・・・・・
八甲田パーク(株)に移行(改名?)しているようなのです。
リフトエリアは単なる地方の小規模スキー場という趣のようです。
圧雪してあり初級者も楽しめるゲレンデとのことです。

八甲田ロープウェースキー場を経営するのは、八甲田ロープウェー(株)です。
ロープウェイ1基が設置されています。
このロープウェイエリアこそが、八甲田スキー場の本命です!!
田茂萢岳山頂からのコースは、周囲の樹氷と、津軽・下北の両半島や北海道の
遠景を楽しみつつ滑走出来るそうです。
林間と深雪滑走のダイレクトコース、長距離滑走のフォレストコースが有ります。

八甲田も樹氷が有名ですもんね。
晴れてれば、絶景を堪能しつつの滑走、さぞや気持ち良い事でしょう!

青森出身の三浦雄一郎が語る八甲田山のテレビ番組を観ました。
スキーの場面は短かったのですが、八甲田山はとても美しく、私は興味を
惹かれました。

八甲田で滑った事がある上手い知人がいます。
その経験を語る雰囲気が様になってました。
少し誇らしげで、なんか格好良かったなぁ~

海外のスキー愛好者達は、たぶん八甲田は知らないでしょうね。
此処はこのまま秘密にしておいても良い気がします。

湯沢、志賀、蔵王のような大規模観光業の集落は、兎に角あらゆる手段で
集客し続けないと、共同体を維持できない経済構造だと、私は思います。

一方で、八甲田界隈は違う気がします。
この地域は、身の丈にあった経営規模に留めた方が、長く存続出来る。
そう私は考えています。

でも結局、日本人だけの隠れ家にしたいだけかも!?ヽ( =´▽`=)ノ
「とんでもない!海外からも集客したい!」と、地元の方に怒られるかな?
でも、此処に国外客が押し寄せると、日本の奥座敷を安易に開放する感じで
なんかやだなぁ~
まぁ、杞憂ですかね・・・・・・(´・ω・`)

さて、八甲田スキー場、如何でしょう。
標高差約664m、最長滑走距離約5km、コース面積約25haです。
コース面積が狭い割に、最長滑走距離が長いのが、此処の特徴です。
ある意味、大規模なスキー場です。

但し、リフトとロープウェイの共通券については、注意が必要です。
シーズン共通券は有るようですが、1日共通券は無いようなのです。
う~ん、不便・・・・・・(-_-メ)

ロープウェイエリアは、原則としてオフピステです。
看板、ポール、ネット等で滑走ルートを指示する事で、オフピステを滑走可能エリア
に設定しているようです。
更に、パトロールが常に巡回する事で、一般ゲレンデと同等の安全性を確保して
いる訳です。

それ以外にもツアーコースが6ルート有ります。
スキー場ベースに回帰せず、場外の温泉地へ下山するコースです。
宮様・中央・城ヶ倉ルートは3月上旬、銅像・八甲田温泉・箒場岱ルートは4月上旬
に開放されるようです。
因みに、八甲田温泉ルートの場合、約5.3kmの滑走が楽しめます。
完全なオフピステです。危険故に単独行禁止とのことです。
雪庇、クレバスなど自然の罠がテンコ盛りのようです。

自然の罠、天候の厳しさと言えば・・・・・・

『雪の進軍』ですね。(・_・;)
『八甲田山死の彷徨』ですね。( ゚д゚ )
『天は我々を見放したぁぁぁ』ですね。(;´д`)


映画『八甲田山』 の初見時のインパクトは、強烈でした。Σ(゚д゚lll)ガーン
(((;゚д゚)))雪山は怖い・・・・・・

2014年5月、八甲田の無人の筈の別荘から無言の119番通報があり、報道番組や
ネット掲示板等で話題となりました。
日本人なら誰もが雪中行軍遭難との関連を連想して、肝を冷やす事件です。

この話題、実は中国系メディアも喰い付いているんですよね。
怪談話はどこの国でも受けが良いのかもしれません。
心霊スポットとして、八甲田スキー場が中国人客に注目されたりして・・・・・・

私に霊感は無いです。
死後は唯「無」と考えるとちょっと怖い気はします。
なので、エネルギー保存の法則かなんかで「霊的エネルギー」が存続したら良い
のにと、漠然と思う事はあります。

空想科学の物語では、魂を機械に記録出来るかというテーマがありますね。
攻殻機動隊』の世界です。
逆に機械に魂は宿るかというテーマも、印象深いです。
2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』『攻殻機動隊』等々、名作揃いです。

フィールド・オブ・ドリームス』『異人たちとの夏』等々、死者との心の交流を
描いた映画も私は好きなので、霊(魂)が存在しないとすれば、残念です。
それでも、「霊は存在しない」と言うのが、現時点での私の結論です。

但し、死者を茶化すと祟られるかもしれません。
私は夏に恐山を訪問した事があります。
独特の雰囲気を感じました。
(´・ω・`)科学的じゃなくても、超常のモノを畏れる謙虚さは有って良いと思います。

怪談話で盛り上がる事自体は良いと思いますが、一方で死者に対する哀悼の心
は忘れないでいたいものですね。


ところで、『かないくん』という絵本、話題になっているそうです。


糸井重里が企画監修、谷川俊太郎が文、松本大洋が絵を担当した作品です。
死をテーマにしています。スキー場が物語の舞台として登場するとのことです。
一読の価値あるかも。

全景:八甲田スキー場

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